住宅など木造家屋、防音室の概要や相談ページについて情報を発信するページに再編しました。
古いコンテンツは、まとめて参考資料として残しました。このサイトでは、運営サイトにおける記事についても、出来る範囲で、ご質問にお応えしています。どうぞ、ご利用ください。(ただし、匿名による問い合わせには対応していません)
*情報サイト:木造の生活防音・防音室
住宅など木造家屋、防音室の概要や相談ページについて情報を発信するページに再編しました。
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*情報サイト:木造の生活防音・防音室
木造家屋、住宅の生活防音およびピアノなど楽器防音室のメインサイトとして、再構築しました。担当した防音工事の事例も掲載しています。→木造住宅・ピアノなど防音室
新築・リフォームにおける防音計画のコンセプト、施工に際しての具体的な考え方についてコンテンツを増やしました。
また、DIYや簡易防音施工に最適な防音資材のラインナップも掲載しています。どうぞ、ご覧ください。
新しく更新したコンテンツを加えて住宅(木造、戸建、マンションなど)の生活防音、住宅に併設したピアノなど楽器防音室の事例、コンセプトなどをまとめました。
*住宅・ピアノなど楽器の防音
また、古いページは参考資料として、内部リンクなどを整理しました。少しずつですが、事例も追加していきます。
このページは、運営するウェブサイト・ブログの起点となる情報サイトですので、今後の更新情報は上記サイトでご案内する予定です。
防音職人のホームサイトに、手軽に活用できる簡易防音モデル、DIY・防音材ページを追加しました。
*防音材とDIY・簡易防音
問合せや相談の多いタイプの簡易防音工事・DIY事例、防音材の豆知識など、日曜大工や、普通のリフォーム業者でも、留意点を守れば確実に施工できるものを採り上げました。
また、簡易防音モデルに掲載している防音材は、全て安全な素材であり、DIYにも適している製品です。木造戸建住宅など住まいに適した情報を掲載しています。
戸建住宅などの住まいにおける生活防音、ピアノ・ヴァイオリン・サックスなどのDIY防音に関する事例、防音材の豆知識、留意点などの情報を発信しています。
特に、予算の制約で諦めていた防音対策を、DIYや簡易的なリフォーム工事で解決できた事例を中心に投稿します。
*防音材・DIY(防音職人)
プロの演奏家が活用した防音材・DIYの事例、素材の安全性などについても、実例に基づいたエピソードを投稿しています。
木造住宅、マンションなどの騒音対策、防音工事などの事例、豆知識に関する記事をまとめました。
*防音(木造住宅・マンション・ピアノ)
防音職人が実施した工事現場や、関連情報など、できるだけ多くの記事を随時増やしていく予定です。運営しているコンテンツや提携先のリンクなど色々なページにつながるポータル的なサイトですので、ぜひ、お気に入りに登録して、参考にしていただければ幸いです。
木造住宅の金属屋根の騒音事例、鉄道などの振動騒音対策に関する記事も掲載しています。DIYで解決できたケース、防音工事を併用したケースがあります。
また、使用する防音材の特性や留意点についてのコンテンツもあります。
運営している防音職人のオフィシャルサイトを、先月下旬から今月上旬にかけて、大幅に改造して更新しました。
主に、木造家屋の騒音対策、ピアノ防音室の事例を追加し、関連する防音情報もサイトマップで分かるように編集しました。
*木造・ピアノ防音(防音職人ホームサイト)
木造住宅やピアノ防音室の設計上の留意点、防音の3要素など基本事項や、関連する具体事例を掲載しましたので、ご参考にしていただければ幸いです。
防音職人の特長は、薄くてコンパクトな構造で、高い防音性能を発揮することです。建物の状況に応じて、簡易防音を組合わせるなど、柔軟な対応を心がけています。特に、狭い木造建物で、防音対策を諦めていた案件でも解決した事例があります。
木造のピアノ防音室の吸音材にグラスウールを、遮音材にPBの重ね施工を提案する業者は、楽器の防音室に関して素人です。
というのは、音響以前に、グラスウールは低音と高音の吸音率が低く、PBは低音での遮音性が伸びないだけでなく、高音域(2000Hz以上)において、遮音性能が落ち込むからです。
また、壁などの共振を回避するには、別の素材を併せて補強する必要があります。適正な防音材、木材などをたくみに生かして構築することが理想です。
木造住宅の防音工事を行う際に、よく見られる施工不良が防湿対策です。
外壁に防湿フィルム・シートなどが取り付けていない状態で、裸のグラスウールなどが充填されていることが結構あります。このままでは、湿気で内部の断熱材が劣化し、カビが発生することがあります。
吸音材は腐ったり、劣化すると断熱効果も吸音効果もなくなります。防音工事の際は、捨て張りや補強合板を取り付ける際に、防湿対策を同時に行う必要があります。
施工費用や効率を高めるためにも、遮音材施工の際に同時に防湿処理が出来る工法が望まれます。気密することにより、湿気と音漏れを防ぐことがベストです。
木造の防音工事を依頼される際には、防音対策だけでなく、防湿対策についても、事前に防音専門業者に確認しておいたほうが良いです。建物の耐久性・快適性を高めるとともに、防音効果を高めることが重要です。*参照ページ:http://house-sound.jp/moku.html(木造防音と留意点)
私が運営しているオフィシャルサイト(防音職人(ピアノ・住宅))には、木造住宅のピアノ防音室のほか、戸外からの騒音対策の依頼があります。
外壁の防音対策で、他の専門業者に相談したところ、騒音測定も調査もしないで、いきなり二重サッシュの取付けを提案されたというかたから、相談がありました。
結果として、窓からの音は小さくなったが、壁からの騒音はまったく変わらないということです。これは、当然のことです。その業者は、単なる二重サッシの業者であり、防音対策は素人同然なのです。検索エンジンで「防音」というキーワードで検索したら上位に出てきたので、信用して問合せたそうです。
このケースは、外壁だけでなく、天井や床、換気扇からも騒音が侵入していることがわかりましたので、必要な対策と見積りをお渡しして、ご予算が準備できた段階でご依頼をいただけるように御願いをしておきました。
専門業者の信頼性は、実績と提案される調査・対策内容と詳細な見積り等を勘案して判断されることをお勧めします。検索エンジンで上位に出ることと、信頼性は余り関係がありませんので、ご留意ください。